生きづらさを感じる私がHSPであると知った話
本ブログをご閲覧いただきありがとうございます!
何かと疲れやすい、ねぎとろと申します。
早速ですが、HSPという言葉をご存知でしょうか?
最近はメディア等にも取り上げられ、知っている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
HSPとは「Highly Sensitive Person」の略で感受性が極めて強い、繊細な人のことを言います。
人口の15~20%もの割合に当てはまる生まれつきの特性で、病気ではないとのことです。
HSP気質を持つ方はささいな細かいことにも気がつくため、生活において精神的なストレスを抱えやすい傾向にあるといわれています。
例えば、
明るい光や、強い匂い、温度差に敏感になったり
職場や学校、SNSなどで人の機嫌をうかがい気疲れてしまったり
忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋など、プライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなったりする
これはほんの1部の例ですが、当てはまったかたもいらっしゃると思います
私は全部ですね!笑
HSPかどうかはネットで簡単に診断テストもできます。
おすすめサイトを下記リンクに貼らせていただきます。
HSP診断テスト さん
私も診断し、こんな結果でした。
かなり高いスコアでした。
思えば、友達にも
ねぎとろは色々気にしすぎだよ!もっと気楽に生きて良いと思うよ
と言われることも多かったです…
気にしないようにしても、気にしてしまう。
何かと自己否定に走りがちな私でしたがHSP気質であることを知った今、大事なのは
「HSPの自分を否定するのではなく受け入れる」
事だと思うようになりました。
そう考えさせてくれた本がこちらです
「繊細さん」の幸せリスト 武田友紀先生 著作
HSPの本は現在色々ありますが中でもこの本は
著者の武田先生は自身がHSPであるとし、ご自身の経験談から話をしてくださっています
HSP気質を持つ方はあれこれ考えがちだが、直感を信じることが良く「やらなきゃ」より「やりたい」と思う心を大事にする と書いてありました。
今まで生きていて自分を否定しがちな私でしたが、この本はHSPを肯定した書き方で
今のまま生きていても良いんだ!
と思えたきっかけとなり、前向きな考え方になったように思います。
興味を持たれた方はぜひ手に取って読んでみてください
HSPについてこれからブログに収めようと思っているのでよかったら見てください。
ここまでご覧いただきありがとうございます!
ではまた✨
新卒で会社を半年で休職し、3か月間無給で過ごした話
閲覧いただきありがとうございます! 私は社会人2年目のねぎとろと申します。 今回は新卒で入った会社を休職して3か月間無給で過ごした話をします。
・前職勤めのときは、貯蓄の事を一切考えていなかった
前職では残業も多く、帰宅時間が9時半以降になることもしばしばで、スーパーで夜ご飯を買って帰るという生活をしていました。
かつ勤め先の休憩部屋は物販のお局に占領されてしまい、逃げるように昼食はレストランやマックなどのファーストフード店に行って食べていました。
節約の事は一切考えてませんでした。(考えられなかったです…)
食費だけでも5~6万はとんでいたとおもいます。
今思えば健康上も良くない生活をおくってましたね…
・休職3か月間、貯金がなくなりはじめる
休職してから、後日記事にしようと思っている休職者がもらえるお金「傷病手当金」が入るまで無給で過ごさなければならないという事実に直面します
傷病手当金は申請してから約2か月間待たないと入ってこないというブログを拝見して
貯金100万円程度しかなかった私はとても焦りはじめます
賃貸に住んでいる私は、実家に帰ろうかなと少し考えましたが親には迷惑かけたくない、という思いで
仕事に復帰するまでは、今ある貯金を切り崩して何とかしようという決断に至ります。
・月7万円で生活できることがわかる
休職中は仕事に復帰できるまでとにかくお金をかけないことを心掛けました。
自炊を徹底し、メルカリで食事に使える無料クーポンを探して食費を浮かせたりしました!
その結果、食費は月1万円台で済み家賃含め月7万円ですごすことに成功します。
その間転職活動をしたりしており精神面でもしんどい部分もありましたが、乗り越えられてよかったと思います。
これら経験があったことで、お金の大切さが身に染みてわかるようになりました。
・休職したことでお金の大切さを知り、節約に目覚める
転職した現在は節約を徹底して、年間200万は貯められるようになりました。
休職を経験して無給で過ごしたことからお金の大切さを分かるようになり、今は過ごせております。
社会人1年目で休職・転職を経験した話
社会人1年目で休職・転職を経験した話
まずはじめにこのブログを書くきっかけとなった
社会人1年目で休職・転職した話をしようと思います
社会人1年目(半年)で休職する
私は去年の2019年3月国家試験に合格し、4月から晴れて薬剤師として勤めることになりました。
とあるドラックストアの調剤薬局です。
しかしながら私の配属された店舗は、往復3時間かかる場所にあり、残業過多、人員不足で毎日薬局長の機嫌が悪く、顔色をうかがう日々でした。時には理不尽なことにもきれられ、当初私は
「怒られる自分が悪いんだ、もっと頑張らなきゃ…」
と自分を責めてばかりいました。エリアマネージャーに相談したことはありますが、
「ほかの新人も大変な思いしてるから、そこはがんばって」
と言われ、真剣に聞いてもらえませんでした。
最大限に頑張ってるのに、何を頑張れば良いんだ?と思いました。
勤めてから半年ほどたったころ、何事にも興味を持てなくなったり、食べ物に味がしなかったり、通勤途中ぼろぼろ涙が出たり、眠れなくなったりと心と体の異変を感じました
不眠のため心療内科にかかり、今の症状を伝えたところ、Drから
「今のあなたは心身症です。休職したほうが良い。」
と言われ、診断書を書いてもらいそこから休職に至りました。
休職中は休んでいる罪悪感でいっぱいになり正直休んだ気はあまりしませんでした。
仕事中の事がフラッシュバックして、職場に戻りたくありませんでした。
いろいろ考える中で職場ではなく、会社を変えたほうが良いのではないかと考えるようになりました。
社会人1年目で転職する
転職活動をしたときに1年目において休職中であることを面接を受ける企業に伝えていたため、やはりいい反応はもらえず書類選考の時点で落とされることもありました。
この経歴からして仕方がないのですが、誰からも必要とされないんだと落ち込むこともありました。
しかし受けた会社の中で、とある会社の人事の方が心身症について
「真面目に頑張ってる人がなりやすいんだよ」
と言ってくださりました。
頑張ることしかできなかった中、その頑張りを評価してくださって、すごくうれしかったのを覚えています。
現在はその会社に勤めており、人間関係にも恵まれ去年のころと比べると想像できないほどに仕事を楽しくできています。
1年目で転職はリスクしかないと思っていましたが、現在は転職してよかったと心から思っています。
もし1年目社会人の方で、仕事に悩まれている方は、私のような人がいる事を知っていてほしいです
1度つまずきましたが、今は立ち上がって元気に過ごしています
今の職場だけが全てではないこと、世界は想像以上に広いです